2015年2月16日月曜日

尾道市山の手地区の野犬問題。

尾道市の山の手地区では野犬が野良猫を捕食するという
衝撃的な事件が発生している。

(写真は野犬の子犬の写真なので拡大しても大丈夫です。)
野犬の子犬が毎年産まれては殺処分されている。
野犬が増加している原因は、新規に飼い犬を捨てに来る人と
野犬に餌やりをする人がいるからに他なりません。

野良犬がお腹をすかせていてかわいそうだからといって
餌やりを行うと次々に繁殖してしまうので
再び飢餓状態になるまで個体数が増加してしまいます。

管轄の動物愛護センターが殺処分の批判を避けるために
定時定点処分を廃止することになった結果。
行き場を失った野犬が山の手地区にあふれるばかりです。

動物愛護な人たちは野良犬・野良猫の殺処分について
動物愛護センターの職員を人殺しのように責め立て怒鳴り散らします。
しかし殺処分で野犬の数を減らさないと
狂犬病やフィラリア・ダニが蔓延することになってしまい、
市民が安全に生活できない環境になってしまうのも事実なのです。






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