家を買うということは、賃借と違って自分で維持費を負担しなければなりません。
そのため、維持管理費用と建物の形には大きな関係があります。
最近、建てられている新築の家は、立方体でシンプルな形状の屋根に小さな窓を付けた省エネ構造です。
シンプルな形状の屋根は継ぎ目が少なく雨漏りしにくく瓦の葺き替えも簡単です。
小さな窓は二重ガラスになっていて熱を通しにくくなっています。
移住者の多くが住んでみたいと思う古民家は増築を重ねた複雑な形状の物が多いですが、
形状が複雑であるほどそのメンテナンスは職人作業が必要になることが多く、
維持経費が膨らんでいきます。
尾道の古民家は階段状の造成地にあるので、修繕作業に必要な足場を組みやすいかについても検討する必要があります。お城のように石垣すれすれに建物が建っていると足場を組むときには石垣の下から足場を組まなければなりません(落ちたら死ぬ)。
敷地に庭があり、足場や建築資材を置く余裕のある物件を選ぶのがおすすめです。