2018年10月23日火曜日

重すぎる火鉢を軽量化して保温性と安全性を向上させる

火鉢を動かそうとして重みで腰を痛める

火鉢の中には半分以上灰が入ってますよね。これが結構重いんです。
火鉢を動かそうと思って持ち上げようとすると腰を痛めてしまいます。

重たい灰の代わりに軽量なバーミキュライトやパーライトを使う

バーミキュライトやパーライトは粒状の軽石で
畑の土を軽くするための土質改良材としてホームセンターで販売されています。
軽石なので大量の空気を含んでいるので断熱性があり燃えることもありません。
そのためロケットストーブの断熱材としてよく使用されています。

火鉢は接地面の床に熱が伝わるのを防ぐため、
容器の半分近く灰を入れて使用しなければなりませんが、
これを断熱性の高いバーミキュライトに変更することで
火鉢全体の重量を大幅に軽量化できます。

バーミキュライトは畑の土質改良材なので処分するときは家庭菜園にまくだけ

バーミキュライトはもとももと土質改良材として販売されているものなので、
処分するときは灰と一緒に畑にすき込むだけでOKです。
石炭が原料の練炭や豆炭は有害物質が含まれている場合があるので、
その灰を畑にすき込んで肥料にすることはできません。
草木灰として肥料にできるのは木炭(備長炭など)の灰です。

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