2016年5月1日日曜日

大林映画「転校生」のヒロイン斎藤一美の家

大林映画の「転校生のヒロイン斎藤一美の家は西土堂町の洋風民家「弓場邸」です。
空き家再生NPOで再生しようと持ち主と何度が交渉したそうですが、様々な理由で計画が頓挫していて完全に廃墟化しています。
場所は尾道駅から徒歩で行ける近い場所にあるので寺巡り順路の途中で寄り道していけます。
場所は注意していないと意外と気がつきません。

Googleマップで表示する←クリック)

尾道駅から斎藤一美の家への行き方


  1. 尾道駅(南口)から線路沿いに東へ行き歩道橋を上る。
  2. 坂道になっている北側へ行くと土堂小学校正門があるので、Y字路を左へ進む。



土堂小学校前で左側のゴミ集積所があるほうへ進む。


急な坂道をどんどん上ろう。

青い三角屋根の家が見えたら、隠し通路への目印だよ。

この家もおしゃれでかわいい。
前は空き家だったけど現在はデザイン事務所になっている。
この石柱の奥へある私道をつっきります。

石畳の道を進んで階段を上ると・・・

立派な門構えが見えてきます。

振り返ると、先ほどの青い三角屋根の家と土堂小学校の校舎が見える。

こんな巨石をどうやってここへ持ってきたのだろうか?

ここが大林映画の「転校生」のロケで使われた斎藤一美の家。

外観は窓が多く室内は明るかっただろう・

映画のシーンにも出てきた斎藤一美の家の玄関。
開いているようだ。

この玄関からは尾道水道は見えない。

庭には石灯籠があり、お金持ちの家だったと見える。


尾道の数少ない洋館

個人の邸宅に井戸がある。


ここではないどこか症候群


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