2016年5月5日木曜日

尾道で最も理想的と思われる豪華な売り家

今現在、売りに出ている物件でもっともみんなが欲しがる外観のものはこの建物でしょう。千光寺公園の中のちょっと奥まった場所にあります。お値段は2800万円もします。



尾道に移住先するならどの地区に住むのがおすすめ?

県外からの移住者は土地勘がないので、
ほとんどの人が土堂町で家探しをしていると思います。

土堂町には以下のような尾道を代表する建物などがあるため人気の地区です。
  • 土堂小学校(神様は中学生の舞台
  • 弓場邸(大林映画のヒロインの家)
  • JR山陽本線沿いの陸橋(尾道の代表的な風景)
などの尾道の代表的な風景がここに集中しています。
しかし、私はあえてこの土堂小学校周辺はオススメしません。
なぜかというと、土堂小学校周辺は持光寺の所有する土地を借りて建てた安い長屋が密集しているため、風通しが悪くくみ取り便所の悪臭が滞留しがちなのです。
地図で見れば一目瞭然で小さな家が隙間なく密集してますね。
戦後の住宅供給のために安く大量につくられた安い家はすでに寿命がきているため修繕もままならないでしょう。
おすすめなのは地図上で家が密集していない場所です。
長江長江のあたりを地図で見てみましょう。
家と家との間隔が大きく開いていますね。
これはつまり「お金持ちが道楽で建てた豪華な家で庭がある。」
という場合が多いです。
(尾道市はかつて海運業で栄えた町なので金持ちが多かった)

2016年5月1日日曜日

大林映画「転校生」のヒロイン斎藤一美の家

大林映画の「転校生のヒロイン斎藤一美の家は西土堂町の洋風民家「弓場邸」です。
空き家再生NPOで再生しようと持ち主と何度が交渉したそうですが、様々な理由で計画が頓挫していて完全に廃墟化しています。
場所は尾道駅から徒歩で行ける近い場所にあるので寺巡り順路の途中で寄り道していけます。
場所は注意していないと意外と気がつきません。

Googleマップで表示する←クリック)

尾道駅から斎藤一美の家への行き方


  1. 尾道駅(南口)から線路沿いに東へ行き歩道橋を上る。
  2. 坂道になっている北側へ行くと土堂小学校正門があるので、Y字路を左へ進む。



土堂小学校前で左側のゴミ集積所があるほうへ進む。


急な坂道をどんどん上ろう。

青い三角屋根の家が見えたら、隠し通路への目印だよ。

この家もおしゃれでかわいい。
前は空き家だったけど現在はデザイン事務所になっている。
この石柱の奥へある私道をつっきります。

石畳の道を進んで階段を上ると・・・

立派な門構えが見えてきます。

振り返ると、先ほどの青い三角屋根の家と土堂小学校の校舎が見える。

こんな巨石をどうやってここへ持ってきたのだろうか?

ここが大林映画の「転校生」のロケで使われた斎藤一美の家。

外観は窓が多く室内は明るかっただろう・

映画のシーンにも出てきた斎藤一美の家の玄関。
開いているようだ。

この玄関からは尾道水道は見えない。

庭には石灯籠があり、お金持ちの家だったと見える。


尾道の数少ない洋館

個人の邸宅に井戸がある。

天然砥石 大泉砥 大泉青砥 の価値

 オークションなどで見る写真ではわかりにくいが、 肉眼で見るとキラキラした細かい粉が全体に混じっている。 手触りはしっとりした革のようで、 人造砥石のパサパサとした感触とはあきらかに違う。 匂いは木造の古民家の納屋に入ったときの懐かしい匂いがする。 昭和の頃に祖母の家の遊びに行っ...